『世界は一度破滅する。
一組の完璧な男女と闇夜だけが生き残る』
ありえない話。
現在のシェルについてから転載。
配布元FSW「アガスティアの葉」の設定を使用しています。
パルメーラというほとんど闇夜にのまれてしまっている世界。
残っているのは研究所とその近辺のみ。
その残っている研究所でのお話です。
ゴーストは研究員のリム=ガァナと軍人のサラマンダーの2人。
ユーザは喋らず死なずの実験台という設定です。
リムはハーフエルフ、サラマンダーは獣耳と尻尾が生えた獣人(キメラ?)です。
トーク内容は実験関係、外の様子など。
触り反応はありますが、実験台なので直接触れているわけじゃないです。
アンインストールを選択する時は…。
続きからネタバレです。
2人それぞれに好感度があり、高いとソロモードに変更できるようになります。
リムのソロはなんだか疲れているようにしか見えません…。
ソロモードだとどちらも直接触れるようになっているのでよく頭を撫でています。
浸っているリムは可愛いです。
サラのソロも切ない感じです。紋様が血のように見えます。
忘れるっていうのは良い事だと思うって、どうなんでしょうね…。
ある時起動したら、更に別モードがあります。
このモード、最初起きた時すごく緊張しました。
二回目以降はそれほどでもなかったんですけど…。
本当は思いっきりネタバレ書いてしまおうかとも思ったんですが、伏せておきます。
全体的に重たいというか救いがない感じのゴーストですが、そこが良いと思います。
よく考えられている世界観なので、アガスティアの葉は辞書を見たほうがいいかもしれません。
ソロモードから通常モードに戻れるといいのにと地味に思ってます。
いつか悲しい無限ループが終わりますように。PR